東京に住んでいた時のカーコーティングの話

カーコーティングを施工する時のポイント!私が東京に住んでいた時の話ですが、一昔前、自動車を綺麗にみせるための主役はカーワックス(以下ワックス)でした。自宅の庭では週末になるとワックススポンジ片手に円を描くような独自の動きをしながらワックスがけするお父さん方がよく見られたものです。

しかし!時代は流れ、ワックスに代わりカーコーティングなるものが台頭してきました!

カーコーティングの台頭を許したカーワックスですが、それにはいくつかの理由があると思います。

1)施工時間(カーワックスは固形や液体等あるが、簡易なタイプを除いて施工に時間がかかる。)

2)効果持続期間持(雨が降っただけで拭き残したワックスが流れだし、汚れてしまう。効果も持って数週間。簡易タイプに至っては雨が数回降れば終了)

3)施工の難しさ(ワックスをかけた際に綺麗に拭き取れず、ムラになる。施工には経験が必要。固まったワックスは再度ワックスがけをするか、脱脂しないと取れない。)

主に上記3つがその理由にあたると思います。

一方カーコーティングはこれらの問題点を見事に克服していると言えます。

まず施工時間。カーコーティングにもいろいろあるので一概には言えませんが、カーコーティングの簡易タイプはほんとに早いです!「洗車してボディが濡れたままスプレーして吹き上げるだけ」まさにこれだけです!洗車時間を大幅に短縮することができます。(
東京都は洗車場が少なく、水も汚れているため、洗車が大変でした。そのため、カーコーティングは必須でしたね。

次に効果持続期間。カーコーティングは主に業者が行う、ケイ素ガラスコーティングや簡易で自宅でも行いやすいケイ素ガラス系コーティング、ポリマー系等多種多様にわたります。これも物によりますが、業者間で行われるケイ素ガラスコーティングは実質1年間(5年と謳っているものも毎年のメンテナンスが必要なため)持ちますし、ケイ素ガラス系コーティングやポリマーコーティングも1~3か月は持続します。(ものによっては1年間持つとの記載がありますが、効果を体感できるのは上記期間だと思います。)よって効果持続期間に関してもカーコーティングはカーワックスの問題点を克服しているといえます。

そして最後に施工の難しさ。正直、業者で行われるようなケイ素ガラスコーティングは施工難易度も高度な設備も必要となり、一般人が自分で施工するのは困難です。しかし、簡易タイプのケイ素ガラス系コーティングは上記に記載したように

「洗車してボディが濡れたままスプレーして吹き上げるだけ」

まさにこれで終わってしまいます。しかもこれだけで1~3か月もつのです。これではさすがにカーワックスも分が悪いとしいえません。

このようにカーコーティングはカーワックスの問題点を見事にクリアしていますが、カーワックスのほうが優れている点もあります!

それはズバリ輝きです!

カルナバ蝋を多く含んだ高級ワックスを丁寧に下地かた仕上げた車はなんとも言えない艶に包まれます。もちろんケイ素ガラスコーティングも美しい艶があるんですが、やはり輝きではカーワックスが一枚上手かと思います。その証拠にカーショーなど一時的な美しさを求められる場所では今でもカーワックスが使用されます。私の周りでも「やっぱりワックス!」と言ってカーワックスを使い続けている人が何人かいます。

さて、ここまでカーワックスとカーコーティングの関係について書いてきました。ともいう私自身は現在カーコーティング派です。それには理由があります。カーワックスが有機物主体で構成されており、ケイ素ガラス等無機物に対して酸化しやすい物質と考えるからです。「視覚的にみて美しくても酸化しやすい被膜では塗装面にはダメージが生じるのでは?」と考えるようになりました。

ただケイ素系ガラスコーティングや、ポリマーも有機物を含んでおり、まったく酸化しないわけではないです。それに有機物が酸化することで塗装が痛むなら、なにより車の敵は「洗車しない」ことだと思います。

車につく汚れってその多くが有機物なんです。ほっといたら酸化します。ずっと酸が張り付いているんだからそれは痛みます。塗装もコーティングも。私は2週間に1回はこの酸化した有機物を取り除くために洗車をします。

カーコーティングも定期的に上に積もった汚れを取ってあげないと痛んでカーコーティングとしての役割を全うできなくなってしまいます。ほんとに全くのノー洗車でコーティング被膜が業者またはコーティングメーカーの掲げる持続期間持つことはほぼ無いと思います。

カーワックスもカーコーティングも定期的に洗車する人からしたらあまり変わりないのかもしれません。洗車慣れしてくればカーワックスかけるのも苦じゃなくなりますし。ただカーコーティングのほうが耐久性が少し上なだけで。

あとはお好みでといったところでしょうか。

東京に住んでいた時に仕事柄羽田空港をよく訪れていました。たいていは搭乗時間ぎりぎりに着くのであまり空港にいる時間は少なかったのですが、時間があまったり、東京に遊びに来ていた友人と最後に一緒にご飯だけでも、となったときによく羽田空港を使っていました。
羽田空港には意外とおいしいレストランなどがたくさんあります。また、レストランによっては飛行場が見えるように設計されているものが結構あるので、ご飯を食べながら大きな窓から飛行機が飛んだりしているのを見るのが本当に面白いです。
私はもともと飛行機が好きだったのと空港に行くと、旅行気分が味わえてワクワクするので、特に飛行機に乗らなくても空港に行ったりしていたのですが、平日の昼間は結構お店も空いているので、一人でお茶を飲みながらぼーっと飛行機を眺めている時間もとても贅沢でおすすめです。
羽田空港はターミナルがいくつかあるので、何度訪れても飽きません。「こんなお店もあるのか」と毎回驚きの連続です。

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